03779-140824 かわせみ2の完成度がver. 2.0.2で高まる→親指シフト流に設定(写真はdp2 Quattro)
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2014年8月4日、Mac用のIME「かわせみ2」がヴァージョンアップ。v2.0.2がリリースされました。
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細かい点がたくさん改善されています。しばらく使ってみたところ、いままで違和感があった部分はすべて解消されていて、快適!!
これで完全に「ことえり」から「かわせみ2」に乗り換えです。
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主な変更点のうち、shio的にありがたいのは下記の2点。
(1) 句読点変換のトリガーを、句点、ピリオド、読点、カンマをそれぞれ別々に設定できるように修正。
万歳!!
shioは、句点(。)、読点(、)、感嘆符(!)、疑問符(?)を入力したときにはかな漢字変換され、ピリオド(.)、カンマ(,)を入力したときには変換しないように設定。
その結果、親指シフトではPに割り当てられている「,」とZに割り当てられている「.」を、単語登録の「読み」に使うことができます。たとえば読み「く,はつめた」で「iPhone」を単語登録でき、日本語の文章を入力中に英数モードに変更せずに欧文商品名を入力できて便利です(実際には「く,はつめた」で「iPhone5」と「iPhone6 Plus」を登録しています)。 https://www.flickr.com/photos/shio/14927247649 https://farm4.staticflickr.com/3887/14927247649_d61c41b063_z.jpg
(2) 「変換済み文字の削除操作」を「末尾の文字を削除して全文節を確定する」にしているとき、変換済み文字列が1文字の場合deleteキーによる削除が正常に動作していない問題を修正。また、設定の名称を「全文節を確定して末尾を削除」に変更。
これもありがたい。ことえりと若干異なっていた挙動が修正されました。快適です。
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Mac純正の「ことえり」は最高に賢くて大好きなのですが、単語登録がしにくなってしまったのが悲しい。shioは頻繁に単語登録するので、shift+control+Nでいつでもさくっと単語登録できる以前の仕様の方が好きでした。 https://www.flickr.com/photos/shio/14927292530 https://farm4.staticflickr.com/3842/14927292530_a2752afb0b_z.jpg
その点、「かわせみ2」はshift+control+Nで単語登録できる。人名とか省略語とかをそのつど単語登録しながら文章を書いているshioにとっては、この機能が必須。 すべての動作が軽くて快適な「かわせみ2」をすべてのMacで利用します。
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